桃こまちについて

「桃こまち」が養殖されている鳥羽市桃取町は、鳥羽市の離島の一つ、答志島にあります。リアス式海岸が広がっている為漁場に適しており、牡蠣の生産も盛んにおこなわれている地域です。桃取地区は、黒潮と木曾三川の淡水がぶつかる海域です。潮の流れが速く牡蠣の餌となるプランクトンが豊富で、プリっとした甘く濃厚な身となります。
桃こまちのシーズンは、１２月～３月です。

「桃こまち」は
筏から水揚げした牡蠣をばらして個体にし、むき身とセルに分けて高圧洗浄機で洗う
↓
海に戻して２週間以上畜養
↓
その牡蠣を水揚げし、再度洗浄
↓
２４時間滅菌処理
　
この工程を経て、生食でも食べられる牡蠣となります。
お客様に安心して召し上がっていただけるよう、細心の注意を払い、また真心こめて生産しております。プリップリの甘味と旨味がたっぷり詰まった「桃こまち」をどうぞご堪能下さい。